Posted by: admin at 11 月 8th, 2008
サーバ起動・再起動と同時にApacheを自動的に起動させる設定です。
以前設定したサーバでは以下のようにしていました。
# cd /usr/local/etc/rc.d
# cp /usr/local/apache2/bin/apachectl /usr/local/etc/rc.d/apache.sh
# chmod 0755 /usr/local/etc/rc.d/apache.sh
ですが、
apachectl start
で起動するので最近では以下のようにしています。
/etc/rc.local
# Start Apache
/usr/local/apache2/bin/apachectl start
apachectl
はバージョンやインストール方法によってパスが異なりますので分らない場合には以下の方法で調べます。
Posted by: admin at 11 月 5th, 2008
少し前のバージョンのApache
ではデフォルトで AddDefaultCharset
ディレクティブに「ISO-8859-1(ラテン系欧州語、フランス語、ドイツ語)」が指定されています。
Apache2.2
以降は、AddDefaultCharsetディレクティブのデフォルト設定はされていません。
httpd.conf
の修正を行います。
httpd.conf
は通常、下記の場所にあります。
または
httpd.conf
AddDefaultCharset off
ただし、この場合は全てのページに下記のような
charset
を指定しておく必要があります。
<META http-equiv=Content-Type content="text/html; charset=Shift_JIS">
全てのコンテンツが同じ文字コード(
charset
)の場合には、下記のような指定もできます。
httpd.conf
AddDefaultCharset EUC-JP
修正が終わりましたら、Apacheを再起動します。
# /usr/local/apache2/bin/apachectl restart
apachectl
はバージョンやインストール方法によってパスが異なりますので分らない場合には以下の方法で調べます。
Posted by: admin at 11 月 5th, 2008
ブラウザのアドレス欄にディレクトリ名までを入力した場合、index.html / index.php / index.cgi
等が見つからない場合に、ファイル一覧が表示されてしまうのを防ぐ方法。
Google等で「index of
」で検索をすれば、どのようなものかお分りになると思います。
httpd.conf
の修正を行います。
httpd.conf
は通常、下記の場所にあります。
または
httpd.conf
Options Indexes FollowSymLinks
↓
Indexes
を削除
修正が終わりましたら、
Apache
を再起動します。
# /usr/local/apache2/bin/apachectl restart
apachectl
はバージョンやインストール方法によってパスが異なりますので分らない場合には以下の方法で調べます。
Posted by: admin at 11 月 5th, 2008
httpd.conf
の修正を行います。
httpd.conf
は通常、下記の場所にあります。
または
行頭のコメントアウト(#)を外す
httpd.conf
AddHandler cgi-script .cgi
Options
ディレクティブを変更する
httpd.conf
<Directory />
Options ExecCGI FollowSymLinks Includes MultiViews
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>
Posted by: admin at 11 月 5th, 2008
httpd.conf
の修正を行います。
httpd.conf
は通常、下記の場所にあります。
または
httpd.conf
Alias /USERNAME/ "/home/USERNAME/public_html/"
<Directory "/home/USERNAME/public_html">
Options Indexes MultiViews
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory>
Directory
ディレクティブ内は例です。必要に応じて変更してください。